38 WILLCOM D4の最近のブログ記事

Intelのホームページから
IEGD_9_0_2_GOLD_1203.Exeから作ったドライバを入れていたがスリープからうまく復帰しなかった。

LOOX U2010用のものをダウンロードしてくる。

Video / V.6.14.10.1092 / 30,892,202byte

LPCOフォルダのFJ_1092.infを以下のように書き換える。

CatalogFile=FJ_1092.cat をコメントアウト
;CatalogFile=FJ_1092.cat

[Intel.Mfg.NTx86.5] セクションの2行をコメントアウトし直下に2行追加
;%iPLB% = iPLB1, PCI\VEN_8086&DEV_8108&SUBSYS_14BC10CF
;%iPLB% = iPLB1, PCI\VEN_8086&DEV_8108&SUBSYS_14C110CF
%iPLB% = iPLB1, PCI\VEN_8086&DEV_8108
%iPLB% = iPLB1, PCI\VEN_8086&DEV_8108

[iPLB1] セクションの不要な FJ.AddReg, FJ.DelReg を削除する
CopyFiles=igd.Miniport, igd.Display, CUI.Copy, Resource.Copy, CUISDK.Copy, COPP.Copy
AddReg = CUI.AddReg , CUISDK.AddReg, SurfaceAdd.AddReg
DelReg = CUI.DelReg , CUISDK.DelReg, SurfaceAdd.DelReg

FJ_1092.infを保存してsetup.exeを起動しインストールする。

ちゃんとスリープできるようになった。

USB-LAN

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Willcom D4をホテルなど有線LAN接続するために、USB-LANアダプタを購入。

PLANEX GU-1000T。

Gigabit接続できて、WindowsだけでなくMacも使えるらしい。
とりあえずVista/XPで快適動作。無線LANよりだいぶ早い。
ツールを使ってWillcom D4に接続されているデバイス情報を採取

(1)PCI
 PCI32というツールでデバイスの生情報採取。PCI32は以下から入手。
 http://members.datafast.net.au/dft0802/downloads.htm

たとえばUSB Classic UHCI Controller 1だと、
 Bus 0 (PCI Express), Device Number 29, Device Function 0
 Vendor 8086h Intel Corporation
 Device 8114h Unknown

Device 8114hは、Atom用chip setのSCH(System Controller Hub)のことだけど、まだこのツールのデータベースには登録されていない。

ここから分かるのは、PCI Express Port 1/2には何も接続されていない。

(2)USB
www.usbman.com/WebDrivers/USBview/USBVIEW.EXE
SCHからは、物理的に8本のUSBポートが出ている。Port1~Port6は、UHCIとEHCI切り替えとなっていてUSB 2.0の480bps動作のときは、EHCIを使用する。Port 7~8は、USB 2.0固定。

Port1: 下部から出ているUSBポート(キーボード接続時はUHCI、DVDドライブ接続時はEHCIになった)
Port2: 未使用
Port3: W-SIM用Serial Port (Vendor:0x04DD_SHARP, Product: 0x921E)
Port4: ワンセグチューナーPIX-ST142(Vendor:0x06B8,Product:0x1024)
Port5: USBヒューマンインターフェースデバイス(Vendor:0x1CB6,Product:0x6680)
Port6: Bluetooth(Vendor:0x0A12, 0x0001)
Port7: Camera(Vendor:0x04DD_SHARP, Product:0x9240)
Port8: 未使用

* 未使用の中にクレードルに接続されているのがあるはず。

大容量バッテリーでスリープして8時間放置
 (スリープ前、無線LAN ON、PHS OFF)
  => 76%残。

(1)Windows Vista
(a)オリジナル
・通常起動: 2分5秒 (Grub3秒、Windowsブートオプション3秒、ログインパスワード入力含む)
・シャットダウン :48秒
・休止: 1分40秒
・休止からの復帰: 1分5秒
・スリープ: 8秒
・スリープからの復帰: 15秒

(b)軽くする設定を入れる
・通常起動: 3分20秒 (Grub3秒、Windowsブートオプション3秒、ログインパスワード入力含む)
・シャットダウン :45秒
・休止: 1分37秒
・休止からの復帰: 57秒
・スリープ: 11秒
・スリープからの復帰: 12秒


(2)Windows XP
・シャットダウン: 35秒
・通常起動: 1分15秒 (Grub3秒、Windowsブートオプション3秒、ログインパスワード入力含む)

休止を積極的に使わないとだめね。
リカバリ領域を削除してできた6GBのパーティションにXPをインストール


Willcom D4が省電力機能強化(不具合?)の無償修理から帰ってきた。

PHSの通信が途中で切れる問題もドライバ更新してもらった。
Windowsインストール先のドライバ更新だけでなく、HDD内のリカバリ領域も更新してくれた。

早速DVDのリカバリディスクを作る。
シャットダウンしててもすぐにバッテリーがなくなる大問題あった。

昨日ようやくSHARPから無償修理のお知らせが。
「電源オフ状態での省電力機能を強化する対応(無償)実施について」
http://d4support.sharp.co.jp/menu/news/detail.shtml?did=3&mn=ws016sh

ウィルコムカウンターへ修理に出した。

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