4* パソコン(ソフト)の最近のブログ記事

仮想環境のストレージマイグレーションの説明

・VMWare
http://www.vmware.com/jp/technical-resources/virtualization-topics/virtual-storage/live-migration.html

・Hyper-V
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/wss2008/20100609_372750.html
以下を実施。
--

Windows 7 ではネットワークのマップを作るのに LLTDという検索プロトコルを使用しています。Windows XP では SP3 にしないとこのプロトコルはインストールされません。そのため Windows XPをSP3にすることは Windows 7 の共有資源を使う場合には必須です。

 

問題の解決には Windows 7 の Security を下げる必要が有ります。

 

Windows 7 では secpol.mscから→「ネットワークセキュリティ:LAN Manager 認証レベル」の設定をしなければなりません。しかしこのsecpol.msc機能は多くの方が使用しているHome Premiumでは使用できません。

 

そこで初心者には危険ですが、Windows Directory に有る regedit.exe を立ち上げ、以下のキーを付加する事で解決できます。

 

1. HKEY_LOCAL_MACHINE¥System¥CurrentControlSet¥Control¥Lsa を開きます。

2. LmCompatibilityLevel をダブルクリック(または右クリックて[修正]を選択)して値のデータ
を [2] にする。

(注意)LmCompatibilityLevel が存在しない場合は(通常は存在しません)左側のレジストリツリーの Lsa上か、Lsaを選択した状態で右側の何もないところで、右クリックし、 [新規]-[DWORD」を選択します。「新しい値 #1」というエントリーが作成されます。「新しい値 #1」という名前を「LmCompatibilityLevel」に変更します。そして、「LmCompatibilityLevel」を右クリックして [修正]を選び(またはダブルクリック)値のデータを変更します。横に出ている10進、16進はどちらでもかまいません。(2の値は10進でも16進でも 変わりません)

 

レジストリーを変更すると即その変更が反映されるので保存という操作は有りません。

 

regedit.exe を閉じて、Windows 7 を再起動します。

--


Ubuntu LinuxにiSCSI Targetを構築する。

(1)Ubuntu 10.10をインストール

(2)UbuntuにiSCSIターゲットソフトウェアをインストール
 「iSCSI Enterprise Target」というSCSIターゲットソフトウェアをインストール。パッケージ名は"iscsitarget"。
 
 $ sudo apt-get install iscsitarget                    <- iscsitargetのインストール
$ dd if=/dev/zero of=iscsi.img count=0 bs=1 seek=10G <- 10GBのファイルの作成


$ sudo vi /etc/ietd/ietd.conf

Target osamaru:lucid64.disk
Lun 0 Path=/home/<user>/iscsi.img,Type=fileio

$ sudo vi /etc/default/iscsitarget
  でISCSITARGET_ENABLE=trueにする。
$ sudo service iscsitarget restart

(3)Windows 7で接続
・管理ツールの"iSCSI イニシエーター"を開く。
・ "iSCSI イニシエーターのプロパティ" ウィンドウにIPアドレスを入力してOKをクリック。





Vobsubをインストールして、.srtファイルを拡張子を以外動画と同じファイル名にする。
IE(インターネットエクスプローラー)の操作を記録し再生するのを試してみた。

使用目的は、定期的にルーターにログインしてリセットしようと思ったため。

キーボード・マウス操作を自動化するソフト「UWSC」とそれと連動してIEの操作を記録し再生するソフト「RecIE」を組み合わせて使う。

「UWSC」
http://www.uwsc.info/

「RecIE」は今はシェアウェアになってしまったので、フリーの時代のRecIE Ver1.0aを拾ってきた。
公式サイトにはないので、
 Internet Archive
の"The Wayback Machine"に旧更新サイトの
 http://www.h7.dion.ne.jp/~umiumi/ 
を入力して検索する。


コマンドプロンプトのshutdown.exeでWindowsXPをシャットダウンできる。

ヘルプはオプションなしで。

オプション
 -s: シャットダウン
 -r: 再起動

タスクで自動シャットダウンさせる場合は「実行するファイル」のテキストボックスに
 c:\WINDOWS\system32\shutdown.exe -s
を入れる。
WindowsをPXEサーバーにしたてるのはうまくいかなかったので、今度はLinuxで挑戦。
Ubuntu9.10を使用してみた。

1. 環境準備
(1)ブロードバンドルーターのDHCPをOFFにしておく。
(2)UbuntuのIPアドレスを固定で設定しておく

2. ツールの準備
(1)tftp と dhcp をインストール
  $ sudo apt-get install tftpd-hpa dhcp3-server
  $ sudo apt-get install tftp  ・・・ tftpテスト用

(2)tftpd設定確認
 /etc/inetd.confを参照し、
  tftp           dgram   udp     wait    root  /usr/sbin/in.tftpd /usr/sbin/in.tftpd -s /var/lib/tftpboot
 となっていることを確認。

(3)/etc/default/tftpd-hpa を編集
  #Defaults for tftpd-hpa
 RUN_DAEMON="yes"
 OPTIONS="-l -s /var/lib/tftpboot"
となるように編集。(RUN_DAEMONを"no"から"yes"に変更した。

(4)DHCP設定ファイル編集
allow booting;
allow bootp;

subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0{
        range 192.168.0.2 192.168.0.10;//適当
        option routers 192.168.0.1;//たぶんこのままでOK
        option broadcast-address 192.168.0.255;//たぶんこのままでOK
    option domain-name-servers xxx.xxx.xxx.xxx;//ISPのDNSのアドレス
        }
host lifebook{
        filename "/pxelinux.0";//絶対このまま
        hardware ethernet 00:0B:xx:xx:xx:xx;//クライアントのMACアドレス
        fixed-address 192.168.0.5;//range内のアドレスなら何でも良い
        }


(5)DHCP Server再起動
 $ sudo /etc/init.d/dhcp3-server restart

3.ブートイメージの設定
(1)ブートイメージのダウンロード
 $ lftp -c "open http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/maverick/main/installer-i386/current/images/; mirror netboot/"

(2)tftpbootにコピー
 $ sudo cp -R netboot/* /var/lib/tftpboot

4.TFTPのテスト
(1)/var/lib/tftpbootにテスト用にtest.txtを作成
(2)tftp> get test.txt
  Received 6 bytes in 0.1 seconds
  tftp> quit

4. クライアントPC起動
 DHCP/TFTPが動作し、インストールが開始される
PXEブート(ネットブート)を試してみる。

1.PXEサーバーの構築
 Windows 7マシンに以下を入れる。

(1)ネットインストールするためのイメージダウンロード
 Ubintuの場合、
  ftp://archive.ubuntu.com//ubuntu/dists/maverick/main/installer-i386/20100211ubuntu2/images/netboot
 をまるごとFTPで取ってくる。

(2)TFTP32をインストール
 TFTP32は、
  http://tftpd32.jounin.net/
 からダウンロード。

(3)TFTP32の設定
 TFTP32は、管理者として実行する。
 (a)Settingウインドウ内の設定
   ・ウインドウ下部のSettingをクリック。
   ・一番上のBase Directoryをブートイメージを格納するフォルダに設定する。
   ・Setting内の PXE Compatibilityのオプションにチェック。
   ・Settingウインドウを閉じる。
 (b)DHCPタグの設定
   ・DHCPタグを選択
   ・Boot File欄に"pxelinux.0"を入力
   ・"IP pool starting address", "Size of Pool", "WINS/DNS Server", "Default Router", "MASK"には
    ネットワーク環境に合わせたアドレス等を入力する。
   ・"SAVE"をクリック

(4)ブロードバンドルーターのDHCPを使用している場合は、OFFする。

結局PXEブート中のDHCPがうまく行かなかった。
Windows XPクライアントとはちゃんとDHCPうまくいったのに。
Moblin(http://moblin.jp/)がmaemoと一緒になって、MeeGo(http://meego.com/)になってた。

いつになったら使えるOSになるかな?でも3G接続は対応していきそう。

Splashtop(http://www.splashtop.com/)も3G対応予定。どっちがいいかな?
HexxehのホームページからUSBイメージをダウンロードしUSBメモリに書き込む。
http://chromeos.hexxeh.net/

C-STATE、C-ROOTのパーティションをHDDにddコマンド等でイメージコピー。

Grubに以下のエントリーを追加
 menuentry "ChromiumOS" {
    insmod ext2
    set root=(hd0,7)
    search --no-floppy --fs-uuid --set 1704d9f5-ca7d-4d29-986e-402327148e23   
    linux /boot/vmlinuz root=/dev/sda7 quiet console=tty2 init=/sbin/init boot=local rootwait root=LABEL=C-ROOT ro noresume noswap i915.modeset=1 loglevel=1
    initrd /boot/initrd.img
}

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち4* パソコン(ソフト)カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは35 CD/DVDドライブです。

次のカテゴリは5* コンピュータ・電気技術です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。