土壌湿度センサ「かけはし」の製作

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ここのところ植物の水やりを忘れて枯らせがちだったので、鉢の水分量を知ることができるシステムを作ってみました。
まだ開発途上ですが、パソコンから水分量はモニタできるようになりました。
説明資料1.PNGのサムネール画像

説明資料2.PNG
「かけはし」のブロック図。
「かけはし」1個につき温度センサ1つと土壌センサ2個がつながる。
この「かけはし」を植物の近くにいくつか置いて、温度と土の湿度をセンスする。XBee WiFiモジュールでアナログ値を読み込んで、無線LAN経由でパソコンやスマホ/タブレットにそのデータを送る。

説明資料3.PNG
「かけはし」を使ってサボテンの鉢の水分をモニタした。
水やりしてからだんだん土の水分が下がっていくのがモニタできる。

説明資料4.PNG
金の成る木の鉢はこんな感じ。サボテンほどはっきりしないけど、なんとなくわかる。

今のところ「かけはし」は2台稼働で、室内の鉢のモニタだけだけど、防水対策をして庭にも置く予定。また、パソコン上で簡単なデータ収集プログラムを作っているだけだけど、今後パソコンだけでなく、スマホやタブレットから見れるようにしようと思っています。いつになるかな。

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このページは、おさ。が2015年4月19日 17:06に書いたブログ記事です。

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