土壌センサー「かけはし」の防水対策

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土壌センサー「かけはし」を庭に設置するために防水対策をした。
土壌センサー自体も部品がむき出しになっていて、室外で使用するなら防水が必要なので、防水対策を調べていたら、接着剤が使えそう。

1_セメダイン.JPG
屋外に使えて、熱や水にも強い。

2_センサー防水.JPG
土壌センサーにつけてみる。
透明なので見にくいけれど、黒いところやコネクタ部分、ケーブル接続部分を接着剤で覆った。弾力性もあって、温度変化など物理的な変形に対しても強そうだ。これで土壌センサーの防水は大丈夫かな。

3_基板防水.JPG
次に基板の防水。
ラップで包んでしまうことに。

4_組み立て.JPG
基板をラップで包んだ上に食品用にケースに入れる。万が一水が入った場合に外から見えるように。
ケーととしては「旭化成ホームプロダクツ ジップロック Ziploc ジップロック コンテナー 丸型 小」を使用した。

基板と土壌センサーのケーブルはオーディオケーブルを使った。上記写真の細い黒いケーブル。
今回は「オーディオテクニカAT3A45ST 1.0 BK [ヘッドホン延長コード 1m ブラック]」を使用。細くてなかなか良い。


5_庭へ設置2.JPG

玄関にあるコンセントにUSB ACアダプターを接続し、そこからUSBケーブルで電源供給する。1台は玄関に置き、青く光っているのが「かけはし」。無線LAN接続できていると点滅する。
もう一台は庭の別の場所に設置。


防水対策を含めたパーツリストは以下の通り。
防水なしの場合1台約6,000円。
防水版の場合1台約7,500円。
かけはし部品リスト_r1.PNG


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このページは、おさ。が2015年5月16日 16:27に書いたブログ記事です。

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