「あねご」の製作

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説明_1.jpg

2階のパソコンの電源をON/OFFしたり、電源が入っているかモニターする機械。普段1階にいるから、1階のノートPCからLAN経由でそれができるようにする。
2階まで電源を入れに行かなくてすむようになるし、寝る前に2階のPC切ったかどうかすぐに確認できる。
システムの名前は、自分の機械だけでなく他の機械の面倒を見てあげるというところから「あねご」という名前した。
PC 2台までモニターとコントロールできるようにする。3台までコントロールしようと思ったけど、うまくいかなかった。当面いらないから必要になったら頑張ろうかな。

まずは、LAN経由でコントロールできるようにLAN付きのマイコンキットを買ってきた。
AKI1.JPG
秋月電子通商で売っている「AKI-H8/3052LAN開発キット」[AKI-H8/3052LAN] 9,780円
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22K-00211%22&s=popularity&p=1&r=1&page=0&cl=1


キットなので自分で組み立てる。
AKI2.JPG


上の基板に下のほうに散らばっている部品を取り付けていく。
AKI5.jpg

「あねご」の基板達。
見難いけど、右側の基板がキットの完成品。LCDも付いてるね。
左側の白い基板とケーブルは、パソコンを制御するための基板。これは自分で回路を作った。
PCから電源スイッチの信号を引き出してこの白い基板に接続。その信号でPCの電源をON/OFFする。
あと、PCのUSBからもこの白い基板に接続。PCの電源が入っているかモニターするため。この写真では1台のPCの電源が入っているから白い基板に1つ赤いLED(発光ダイオード)が光っている。
画面_1.jpg


ソフトを入れて動作確認。試行錯誤しながらうまく動かせたよ。
「ON」「停止」「強制OFF」の3種類のボタンがある。PCの電源の状態に合わせてコントロールできるボタンも自動的に判別するようにした。

使ってみた感じもなかなかよい。電源ON/OFFできるだけでなく、電源が入っているか一発で分かるところがいい。いままでもPingしてみたり、リモートデスクトップでつないでみれば分かることは分かるけど、1台1台確認しないといけないから面倒だった。

コンパイラが日本語通してくれなかったので、最初は英語の表示だったけど、無理やり日本語出すのに成功。

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このページは、おさ。が2008年2月26日 23:32に書いたブログ記事です。

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