Willcom D4パーティション変更

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リカバリDVDは作った。なのでハードディスク上のリカバリ領域はなくていい。

リカバリ領域として1GBのパーティション1個と6GBのパーティション1個を持っている。40GBのハードディスクとしてはばかにならない。

リカバリ領域のパーティションはWindows標準のディスク管理では消せなさそうなので、Puppy Linuxで試してみた。


1. リカバリ領域の削除
 ・Puppy Linuxを立ち上げ「システム」メニューにある「GParted」ユーティリティをを起動。
 ・/dev/hda1(1番目のパーティション)と/dev/hda3(1番目のパーティション)を削除
 ・「編集」メニューの「Apply All Operations」でディスクに変更反映

 * /dev/hda2にはWindows Vistaが入っているので注意。

2. 1番目のパーティションにPuppy Linuxを入れる。
 Grubを使うこととメンテナンスのために1番目のパーティションにPuppy Linuxを入れる。
 もしかしたら動画再生はこれが軽くていいかも。

(1)「GParted」ユーティリティでext2とlinux-swapのパーティションを作る。
  ・ ext2が750MB、linux-swapが250MBくらいにした。

(2)「メニュー|セットアップ|Puppyユニバーサルインストーラ」でPuppy Linuxをインストール
 ・hda1にインストール
 ・FRUGALなインストール

(3)ブートローダーGrubのインストール
「メニュー | システム | Grub ブートローダ設定」でブートローダ GRUB のインストール

 ・GRUBファイルの保存場所としては/dev/hda1を入力
 ・MBRにインストール
 ・/dev/hda1の/boot/grub/menu.lstの書き換え

      title Puppy Linux 4.00 frugal (on /dev/hda1)
      rootnoverify (hd0,0)
      kernel /puppy400/vmlinuz pmedia=idehd psubdir=puppy400
      initrd /puppy400/initrd.gz

      - timeoutのコメントを外す。30秒から3秒にしてみた。
      - default=1  ・・・2番目のOSのWindows Vistaをデフォルトに

(4)HDDから起動
 ・キーボード jp106を選択
 ・Puppy Video Wizard
     - Xorgを選択
  - "D h31.5-90v60   LCD Panel 1280x800"を選択
     - "1280x800x24"を選択  

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このページは、おさ。が2008年8月30日 19:01に書いたブログ記事です。

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