オーストラリア電源電圧のなぞ

インターネットで検索するといくつかの答えが出てきた

・オーストラリアの電源電圧
(情報1)オーストラリア内は、場所によって240Vのところと250Vのところがある。
　　　　　シドニーは240V。
(情報2)220～240V。
(情報3)240V±6% (225.6～254.4V)

・電子機器側の動作電圧
　100～240Vというのは、定格電圧。規格上、定格に対して±10%の幅で動作する必要がある。
なので90～264Vの幅で動作可能。
　どうもこれは正しいように思える。

　結局オーストラリアの電源電圧はよく分からなかったが、(情報3)は安全規格の情報から書いているとのことで、一番確からしい。残念ながら個人のホームページだったので、確証を得られていない。実際には、240Vの発電機と250Vの発電機が混在しているけど、240V±6%の範囲に入っているということなのか?謎は深まるばかり。
　オーストラリアの安全規格のデータを探してみたが見つからず。多分有償で配布しているので、ネット上では見つからないだろう。


ただし、100～240Vの装置でオーストラリアの安全規格を取得しているのも見つけたので、定格入力電圧が100～240Vの装置をオーストラリアで使用しても問題ないという結論はでた。

ちなみに自分の携帯電話の充電器も100～240V。